2013/12/19

「釣竿三本の釣り人」問題

The problem of "the person who uses three fishing rods".


 今年の夏, 友達と海釣りに行ったのですが, そこで釣竿三本を使って釣りをしているおじさんがいました. 何故三本も釣竿を使用しているのか? 気になったので調べてみました. ちなみに自分は釣り初心者です.


2013/11/11

「このブログの位置づけ」と「ここ3四半期の話」


タイトルのまんまのことをのらりくらりと書きつつろうかと.
あと, 行間はあまり入れないようにしました. 普通に見づらい気がした.

興味のある人はどぞ!



2013/11/10

「第24回 全国高専プログラミングコンテスト」のレポート


失踪したと思いましたか? 



残念! 生きています.


どうも髙橋です.


ネットでは匿名にしようかと思いましたが, 止めました.


特に大きな理由はないです.



進路やらで忘れ呆けていて, 9ヵ月ぶりの更新になります.



-------本題------


「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」に参加してきましたよ.




プログラミングコンテスト, 一般市民の方々にも聞き覚えのありそうな言葉ではないでしょうか?




で、そのプログラミングコンテストに参加してきたので簡単なレポートをしようかと.



ただ, レポートと言っても記事にするつもりはなかったので取材はまったくしておりませんのであしからず.



初めて参加した出場者としていろいろ思ったこと, 感じたことを書いていこうと思います.




ちゃんとした内容のレポートは企業さんのレポートや公式の動画を見てくださいね!



2013/01/04

「アニメは三話見てから判断する」について


某まとめブログや某大手掲示板などで言われている定説に


「アニメは三話見てから判断する」


というものがあります。


新作アニメが放送開始され、


多くの作品から視聴し続けるものを選ぶときは、とりあえず三話まで見てから判断しましょう。


というのがこの定説の意です。


また、似たような意味で


「アニメは1話で判断するな」


という定説もあったりします。



これらの定説に関しては賛否両論ですが、僕は賛成派です。



では、なぜこのような定説が唱えられているのでしょうか。



なんとなくならその意図は皆さんわかると思いますが、



今回はその具体的な意図・理由を僕なりに考えてみました。



以下の題目で書き進めて行きます。




・定説が出てきた背景
・アニメの面白さ
・なぜ一話で判断しないのか?なぜ三話で判断するのか?






・定説が出てきた背景



最近のアニメの年間作品数をご存じでしょうか?


年間の作品本数がピークだった2006年(279作品)以降は


だいたい200本前半の作品が放送されています。


一年4クールなので1クールあたり50作品ものアニメが放送されていることになります。


そして、アニメ視聴層の増加。



近年のアニメ・ヲタクブームによりアニメを見る人口が増加したはずです。


※これに関しては具体的な数値がないので直感的な憶測です。



にわかアニヲタでもディープなアニヲタでも放送中のすべてのアニメ(朝アニメ・夕方アニメ・深夜アニメ) を視聴することは無理な話



そこで毎クールごとに見るアニメの品定めをします。



事前の情報や作品のキービジュアル等で判断して、見るアニメを選んだり、切るアニメを選らんだりするということです。



※「アニメを切る」というのはあるアニメ作品の視聴をやめたり、断念したりすること





アニメの放送本数とアニメを見る人口が増えたためにアニヲタの規模が大きくなりました。



そうなると必然的に「アニメを切る」についての議論が活発になります。



で、アニヲタで悔しいことというのはアニメの視聴選択ミス



切った作品が大ヒットしてしまい世の中はそのアニメ作品のネタ・話題だらけとなってしまったり、


もしくは、


そのクールでは切ってしまったけれど、後に見てみたらめっちゃ面白かった作品を発見したとき。



結構辛いですね、僕は。



ただ毎クール、50作品の中からヒットする作品や面白い作品を選べと言われても全てはムリです。




世間的にヒットする作品は事前のネット評価等や製作会社、枠、監督などで当たりをつけることができますが、



予想していなかったのに人気が出てしまった、もしくは面白い、ダークホース作品、ありますよね?





そうなると、



そういう作品に巡り合うため効率的な良い作品選択方法というのを求め始めます。




そして議論の末、一般的に無難となった方法が今回のテーマとなる定説。




「アニメは三話見てから判断する」



ではないでしょうか。



※あくまで憶測です。



・アニメの面白さ



アニメの面白さの部分は人それぞれですが、



大半の人は




 雰囲気 (が好き)



 ストーリー (が面白い)



が面白さの核となっていると思います。


注釈すると、






キャラ、絵のつくり、演出、音楽、声優の演技

それぞれが織りなす雰囲気。






構成、人物の構図、設定、世界観

が絡み合うストーリー。





という感じでしょうか。





本当に大雑把にわけるとです。




で、

この二つの要素、「ストーリー」「雰囲気」が今回の鍵となります。





・なぜ一話で判断しないのか?なぜ三話で判断するのか?





 さっき述べた二つが「アニメの面白さ」だとすると、


面白いストーリー





自分の好きな雰囲気



を持っている作品は当たりだと判断してよいでしょう。



ただそれを判断するには一話では足りません。




一話目は、



基本的にアニメの一話は世界や人物の紹介をする役目を担っています。



なので、ストーリー的に特殊な回となっています。






そして、二話目。


 
ギャグもの・日常ものだとストーリーは既に流れに乗っていることが多いですが、


 ストーリーものだと、

まだ一話の話を引きずっていたり、キャラによる世界観の説明や主人公の目的の提示がメインの回となっていたりします。


つまり、まだ話の流れに乗っていないこととなります。





そして三話目。


ここまでくればだいたいの作品は流れに乗り始めます。


もちろん例外もありますが。




ストーリー視点で判断すると、


三話目まで見ると、どんなストーリー構成になっていて、どんな話になっていくのかが少しだけわかるようになる。


と思います。





作品の雰囲気については、



雰囲気になれることが大切になります。




作品の雰囲気。



大雑把になりますが、

たとえば、クラスとか職場の雰囲気を思い出してみてください。



最初は誰がいるのかわからず雰囲気そのものをつかむことができません。




しかし、時間が立つと人の性格や関係性をだんだんと把握するようになります。



そうして、初めてクラスや職場の雰囲気が好きなのか嫌いなのかを判断することができると思います。



雰囲気に慣れるには時間が必要です。




1話だと演出的な部分による雰囲気はつかめるかもしれませんが、



やはり作品の雰囲気の要となるのが人物関係や世界観。




これらを理解するには1話だけでは足りないと思います。




やはりその部分が描写される、そして雰囲気に慣れるということになると、



3話まで見るのがちょうどよいと思います。



作品によっては2話でも大丈夫だとは思いますが、





以上の事を踏まえて、





「アニメは三話見てから判断する」




という定説。




理にかなっているのではないでしょうか。





あくまで個人による考えですよ。